死と彼女とぼく

死と彼女とぼく めぐる(4) (KC KISS)

死と彼女とぼく めぐる(4) (KC KISS)


「死と彼女とぼく」シリーズの最新巻ですね。

ゆかりと優作のいろいろな死者との出会いが描かれてます。
死者を見ることができるゆかりが
さいころからずっと一人で死者と対峙していたのだけれど、
そのうち死者の声が聞こえる優作と出会うんです。


シリーズの最初の方は単純にゆかりや優作の死者とのいろいろなエピソードが
描かれているだけだったんだけど、
「死と彼女とぼくゆかり」になると、優作の母親が出てきて、
ゆかりと優作の出会いは運命的であったり、
また、「死と彼女とぼくめぐる」は、またスケールが大きくなって
どんどん世界が膨らんできている感じです…。
ちゃんと終着点はあるのかちょっと不安だけど、
「めぐる」は優作がまだ保育園のころの話なので、
どういうふうに今の優作とゆかりにつながるのかが、楽しみではあります。


死と彼女とぼく(1) (講談社漫画文庫)

死と彼女とぼく(1) (講談社漫画文庫)

死と彼女とぼく ゆかり(1) (KC KISS)

死と彼女とぼく ゆかり(1) (KC KISS)