うそうそ

うそうそ しゃばけシリーズ 5

うそうそ しゃばけシリーズ 5


しゃばけシリーズの第5弾です。
しゃばけから読んでますが、妖たちのキャラクターが
愛らしくていいですね。
若だんなの周りの人間たちも。
江戸ものはあんまり読まないのですが、興味深く読めます。
いつまでたっても丈夫にならなくて
この先大丈夫なのかなとちょっと心配になりますが、
丈夫になってしまったらこのお話は終わってしまうのだろうしね。


今回も箱根に湯治に行けば丈夫になるということで
初めての旅だったんだけど、
その道中いろいろなことがあって、
結局落ち着いて湯治ができなかったという
かわいそうな若だんなです。
まあ、病弱なくせに普通の人では経験しないようなことを
経験しているわけだから、ある意味丈夫ですけどね。

シアター!2

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)


牧子がんばった〜!!
そして小宮山がわたしは今回ツボでしたね〜。
いいですね〜ああいうかんじ。


司と千歳はまだまだ進展はしなてないけど、
予感はありましたね。
まあ、牧子と巧がメインですかね〜。


次の巻でラストだということをいっていましたが、
それだと、二組とも進展させるのはむりだろな〜。


とにもかくにも三巻が楽しみです。

 シアター!


シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)


シアター2が発売されていると昨日知ったので
久しぶりにシアター!を読み返してみました。
有川浩好きなんですよね〜。
図書館戦争自衛隊三部作も読みました。それについてはまた。
シアターは甘さは少ないけど、これから出てくるのかな〜という感じ。
私としては千歳は巧ではなく司と絡んでほしいなあ。


これから2を読みたいと思います。

 ICO


ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)


まだ、これ読み途中なんですけど、上巻読み終わるのにすごくつらかったです。
話がなかなか進まない…。
風景描写とかばかりで、ストーリーがなかなか展開しないんですよ。
霧の城の内部の描写とか、その中を移動している時間が長くて、
どこに向かって、これから何をしようというのか、
なかなかわからないんです…。
そういう描写とばして読もうとするんだけど、
紛れてて肝心なところも飛ばしちゃってて
何でそんなことになってるの?ってかんじになってしまうんです。


やっと下巻までいって、少しはどういう話か見えてきてるんですが、
過去の回想がずっと続いていて、時間的には全然進んでないんですよね。
主人公のICOはこの回想には出てこないし…。
もう最後だけ読んじゃおうかなって感じです…。

 新外科医・東盛玲の所見


新 外科医東盛玲の所見7 (コミック)

新 外科医東盛玲の所見7 (コミック)

外科医東盛玲の所見 7 (ソノラマコミック文庫 い 66-7)

外科医東盛玲の所見 7 (ソノラマコミック文庫 い 66-7)

文庫で外科医・東盛玲の所見を買ってはまってから
新も買っています。


天才外科医なんだけど、幽霊とかそういうのも見えるという
東盛先生と、看護師牧野の直接的な感情の往き来はないんだけど、
ほんわかと深いところでつながっている感じがいいですよ。
心温まる作品だと思います。

 ICO 宮部みゆき


ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)


最初の数ページはちょっと入りきれなかったんだけど、
そこを過ぎるとけっこうすらすら読めます。まだ途中だけど。

 神様のカルテ 夏川草介


神様のカルテ

神様のカルテ


いかにもな、お涙頂戴物の病院系はちょっといやだな〜と思うのですが、
これは、さらりとほろりとさせられるので、
ほんわかと読めました。


神様のカルテ2』は、少しスケールが大きくなったかもしれません。


神様のカルテ (2)

神様のカルテ (2)



「イチさん」と「ハルさん」の二人が本についている帯では
取り上げられているけど、「はるさん」のほうは
そんなに出てこないし、キーパーソンではなかったと思う。特に1では。
むしろ、私は病棟の主任看護師東西さんが非常に気になる存在でした。
絶対、東西はイチさんのこと好きだと思うのだけど、
2ではそういうそぶりはあまり見せなくなってしまって、
ハルさんの出番が増えたかも。